歯のホワイトニングは本当に安全?

歯のホワイトニングって漂白剤を使用するから、本当に大丈夫なのかなと心配になりますよね?歯が白くなるのは嬉しいけど、それによって歯の健康が損なわれたら本末転倒になってしまいます。ここでは、歯のホワイトニングの安全性についてさっそく見ていきましょう。
歯のホワイトニングの安全性は大丈夫なのか!?
歯のホワイトニングについての安全性で一番心配なのは、ホワイトニング剤(漂白剤)を使用することで健康な歯に悪影響がないかということです。歯のホワイトニングに使用する、ホワイトニング剤(漂白剤)は一体どのようなものを使用するのでしょうか?
ホワイトニングに使用する薬剤には、過酸化水素以外に増粘剤と触媒を使用します。増粘剤を使用するのは、過酸化水素だけだと、液体のため歯の表面に一定時間留まってることなく流れてしまうのと、すぐに乾燥してしまうため十分な漂白効果を得ることができないからです。そのため増粘剤としてシリカやグリセリンなどの無機化合物を使用して、ホワイトニング剤が歯の表面で長時間作用するようにします。
ホワイトニングの安全性について言うと、これまでホワイトニングが先行しているアメリカで、数千万人が体験していますが、事故報告は1件もありません。
歯のホワイトニングで使用されているホワイトニング剤は万が一飲み込んでも、唾液や消化物質と反応して分解するために毒性はないようです。というのも、ホワイトニング剤に使用されている過酸化水素は、消毒剤として使用されている成分と同じで、35%以下の濃度ならば体内に入っても害はないといわれています。
日本でも各地の研究室でホワイトニング剤についての研究が行われ、ホワイトニング剤の安全性が保障されています。
ホワイトニング剤が歯にしみる!?
まれにホワイトニング剤を使用することで、歯がしみることがあります。しかし、その原因は歯の亀裂やエナメル質がすでに薄くなっている場合が多く、ホワイトニング剤の悪影響というわけではありません。
ということで、ホワイトニング剤を使用しても歯に悪影響があるということはないので、安全面での心配はなさそうですね。


