FAPホワイトニングについて

現在普及している歯のホワイトニング法の一つにFAPホワイトニング法というものがあります。FAPホワイトニングとは、フッ化アパタイトという私たちの歯や骨に含まれるカルシウムと似ている成分を使用したホワイトニングのことです。このフッ化アパタイトが歯の白さを持続させ、歯を丈夫にする効果があると言われています。
FAPホワイトニングとは?
日本人はアメリカ人など比べてメラニンが多く、アメリカから導入されたホワイトニングでは漂白力が十分ではありませんでした。そんな中、1990年に日本人の医師によって日本人のためのホワイトニングとして開発されたのがFAPホワイトニングです。
FAPホワイトニングの施術方法は、一般の歯科ホワイトニングと同じように、まず薬剤を使って歯の表面についたステインなどの汚れを取り除き、歯を白くします。通常はここでホワイトニングは終わりになりますが、FAPホワイトニングの場合は歯の汚れを取り除いた後に、FAP(フッ化アパタイト)という歯の汚れを取り除く薬剤とは違う薬剤を塗って吸着させます。
FAPホワイトニングの特徴は、歯を白くするだけでなく、歯そのものを強くする効果があるということです。FAPホワイトニングに含まれるフッ化アパタイトという成分をエナメル質に塗布することで表面に強化カルシウムの結晶をつくり、歯を白く見せることができるのです。
FAPホワイトニングでは、この歯の表面の凹凸にフッ化アパタイトを5層ほど重ねて吸着させるので、歯の表面がとてもツルツルになって、色も後戻りしにくくなります。
そのためFAPホワイトニングを行うことで歯の黄ばみを覆い隠し、エナメル質がコーティングされるので歯が補強され、また歯の表面がなめらかに仕上がります。また再着色しにくいのでホワイトニング効果が持続し、施術後は歯に光沢感が出るという効果があります。
通常のホワイトニングは薬剤の強さから子どもには向かないといわれていますが、FAPホワイトニングは、カルシウムを成分として使用しているので、永久歯が生え終わったら受けることができるため、中学生が受けても問題ないといわれています。
FAPホワイトニングの費用・料金
FAPホワイトニングの費用・料金は、一般的なオフィスホワイトニングよりもやや高めで5回ほどのコースで6万円~10万円という金額が平均的な費用です。 FAPホワイトニング 費用・料金はすが、一般的なオフィスホワイトニングの後にフッ化アパタイトを吸着させるので、その分費用や料金が高くなるのです。 しかし費用が高い分、ホワイトニング効果が長持ちし、歯が丈夫になる効果があるのではあれば、決して損ではないのではないでしょうか?


